1966-03-29 第51回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
この経費は、豪雪地帯対策特別措置法に基づき指定された豪雪地帯において、積雪期の交通杜絶による障害を除去するため、多目的な用途に応ぜられる雪上車を地方公共団体が購入する場合に、その経費の一部を補助するものであります。 第五に、国土総合開発事業調整費及び地域経済計画調査調整費の(項)では、両者を合わせて五十二億円でありまして、前年度の四十五億円に比較いたしますと七億円の増額となっております。
この経費は、豪雪地帯対策特別措置法に基づき指定された豪雪地帯において、積雪期の交通杜絶による障害を除去するため、多目的な用途に応ぜられる雪上車を地方公共団体が購入する場合に、その経費の一部を補助するものであります。 第五に、国土総合開発事業調整費及び地域経済計画調査調整費の(項)では、両者を合わせて五十二億円でありまして、前年度の四十五億円に比較いたしますと七億円の増額となっております。
また豪雪地帯対策特別措置法に基づき豪雪地帯として指定されました地域における降雪時の交通杜絶による障害をすみやかに解決するため、多目的雪上車を地方公共団体に配置することといたしたいので、雪上車購入費用の一部を補助するに要する費用として、新たに一億円を要求いたしております。
本年一月から二月にわたります未曽有の豪雪は、交通杜絶による被災地の孤立、なだれによる家屋の倒壊、人命の損失あるいは生業停止による生活の不安など、激甚なる被害をもたらしておるのであります。 今回の豪雪は、百年ぶりのものであることは確かでありますが、はたしてこれは天災とのみ簡単に片づけることが妥当でありましょうか、断じてそうではないと思うのであります。
ことに重大なことは、それら企業の従業員に対する賃金の不払い、並びに交通杜絶によるやむを得ざる遅刻、欠勤等について、賃金カットの行なわれざるよう政治的配慮が必要であると存ずるものであります。
それから奈良県、この県も相当ひどい損害を受けましておもな地区は大宇陀町、五条市、それから吉野郡の十津川町、日原本町、おもなる河川は寺川、宇陀川、吉野川、神納川、それから国道として二級国道の新宮大和高田線が交通杜絶の状態になっておるわけでございまして、この県におきましては、まだ現地の状態が十分把握できないというような状況でございます。
それから、あそこの道路が決壊して交通杜絶の状態だったが、バスは復活していますか。これはあとで場合によれば委員会から現場視察に行かなければならぬかもしれぬ。そういうことも予定して伺っておくのですが、今どういう状況になっていますか。
2、僻地諸手当の支給基準については、寒冷積雪等による、交通杜絶期間を特に重要視すること。 3、僻地の旅費規程を特別に設定し、赴任旅費、一般旅費の増額をはかり、予算上別枠とすること。 4、僻地勤務期間は恩給加算をなし、退職金の年数加算による増額をなすこと。 5、僻地勤務期間中は特別昇給制度を作り、傷病保険に加入せしむること。
白川村は現在の交通状況より見れば、細尾峠を越えて城端町に出るのが順路でありますが、冬季五カ月は雪のために交通杜絶するのが例でありまして、冬でもとまらぬ交通路を得たいというのが村民の念願でありましたが、鳩ケ谷発電所工事を機会に、前述の目的を達するために天生峠道路改修工事の要求が出たのであります。
特殊土壌、特にシラス土壌が、水蝕作用に対しはなはだ脆弱であることは御承知の通りでありますが、これらの地帯における道路は、国庫補助災害の対象とならない霧雨による泥濘、豪雨に上る路面の流失、特にシラス地帯特有の側溝の深掘れ等により、例年降雨のたびごとに数回ないし十数回にわたり交通杜絶の状態に陥つているのであります。
道路関係の被害は、豪雨に伴う河川の氾濫、山くずれに基因するものが多く、特に山地における交通杜絶は枚挙にいとまがないほどでありまして、東海道の大幹線たる一号国道の宇津谷隧道は、山腹の崩土約七千立米の大崩壊により埋没し、いまだに東海道の交通を遮断し、海岸沿いの迂回路により辛うじて連絡を保つていますが、輻湊する交通量のため、現地は相当の混乱状態であります。
さしあたり仮橋をかけて一応交通杜絶を再開しないと、奥地におる人たちに食糧その他の輸送もできないというような実情の場合に、仮橋、仮山道というようなものをつくる。これは災害として災害補助の対象にする。それから橋梁等でも、それが唯一の橋梁であつて、コンクリートである。
そこで私どもは静岡県でありますが、御承知のごとく、あの十四号台風があの夕刻静岡県を襲いましたときに、宇津谷隧道では五千立米も崩壊いたしまして交通杜絶いたしまして、あと二十日間くらいはとうてい交通は不能に陥るのではないか。昼夜兼行でやつております。
また道路を元通りの道路にする、あるいは全然交通杜絶のところの橋を元通りにする、海岸堤防を元通りにする、あるいは河川でどうしても早くしなければ浸水するというところを元通りにするという応急工事ですか。それならば今の話はちよつと私どもには了解に苦しむところがあります。何か仮設的にとりあえずの仕事をするために、緊急融資をするというふうに聞えるのですが、そういうことでは私どもは承知しないとこう思うのです。
考え方としては、今もお話がございましたが、応急のもの、交通杜絶のものを、さしあたり回復するというような緊急のものについて、これを対象にいたしております。爾後の本復旧の分は、これは設計ができてそれで工事に着手するのですから、予算措置として行こうという方針でおります。
○政府委員(石破二朗君) その復旧のめどは私はよく存じませんけれども、これどうもここで余り無責任なことを言いかねますが、若干は被害状況が通信施設が不十分なために報告漏れというものもあろうかと思いますけれども、昨年発生いたしました西日本なり近畿、中部地方の水害報告の例によりますと、まあ第一報よりも非常に殖えたというような例のないのが通例でございますから、まあそう今後通信交通杜絶のためだつたという理由で
○永井委員 まだ現地の事態が正確に報告されておりませんし、交通杜絶、通信杜絶の地帯であつて正確な対策というものは今立ちませんが、被害が相当大きいであろう、また現地の住民に大きな精神的な動揺と経済的な打撃を与えておるという展望だけはできるわけでありまして、今の大臣のお話のように、できる限りすみやかなる機会に現地を視察されて、昨年の災害に対する体験を生かされまして緊急適切なる手を打つていただきたいことを
又僻地手当に関する請願については、北海道利尻島及び礼文島は我が国最北端の孤島であり、しけ、吹雪、霧、交通杜絶等の悪条件に加えて多額な燃料費を要し、日常生活費も本道各都市より以上に高価となり、公務員は物心両面の苦汁を嘗め、生活に喘いでいる実情を訴えて僻地手当の支給額の増額を要望するものであります。
今、せつかく計画を検討中であるというお話でありますけれども、せつかく検討中であつて、あと何箇月このままにして交通杜絶のような状態にするのですか。そういう責任の明らかにできぬようなことでは相ならぬのでありまして、責めるわけではありませんけれども、これは不備の点があつて、他の省の関係と協議しなくちやならぬ点があるのなら、遠慮なくなすつたらいかかでございますか、この点まず伺いたい。
もう一つの態様は、届出をして、そうして一応当力といろいろ折衝をされまして、公安委員会においてこれを許可し、又公安条例第三条に基いてされた条件を守つてやるべきデモ、こういつた際に、例えばいわゆる蛇行進とか、或いは渦巻行進というような条件に、当方から厳守方要請いたしました条件に違反してこれを敢行するがために交通杜絶の状態に至るというような実害が発生するというような態様、或いはその際旗竿など数人で横に構えまして
それから接見所において、接見所を新らしく作つて、弁護人との接触の便を図るということは大切でありまして、私も仮監に入つておつて、弁護人と全く交通杜絶してしまつた体験を持つております。これは裁判所のほうの予算として、全国に新らしく接見所を何十カ所でしたか、数字を忘れましたが、要求しておりました。法務省としましてはそれに伴つて看守の増員を予算要求をいたしております。
しかるに今日のような状態におきましては、あの神戸の状態等もごらんになつておると思いますが、あれで一旦あそこに火災等が起りますならば、むしろあの高架が火災をさらに誘導する結果に相なりますし、その火災のために交通が杜絶をいたしますし、あるいは一旦あの高架下に火が入りますというと、あのような状態に置きますと、高架を全部やりかえなければコンクリートが持たなくなる、ゆゆしい交通杜絶の問題を惹起すると思われるのでございます
これは山間部の交通杜絶及び電信電話連絡の不通によるものが主たる原因と見られますが、実際は同法の発動と同様の救済を行つたものでありまするから、これらの市町村については災害救助法の発動をしたものと同等の坂扱いをすることが当然と認められるのであります。
而もなお交通杜絶状態で現地に近付くには舟で行くより方法がない。而も舟も近くまでなかなか寄れないというよう非常ないろいろな困難を伴いますが、逐次破壊口から現在のととろ締切りを進めておるのでございます。大体のお話を申上げて恐縮でございますが、正確な数字ではございませんが、大体愛知県で四十キロの海岸堤防が破堤をいたしました。